第58回産業精神保健定期研修会

残寒の候、皆様にはご健勝のこととお慶び申し上げます。
今回の研修会では、患者様の家族関係、生育歴が、現在の患者様の様子にどのような影響を与えているのか、前半の部ではケース・スタディ、後半の部では「職場の中で家族関係や生育歴が及ぼす影響と対応について」というテーマで、齋藤眞先生にご講演を頂きます。人は、企業や医療の現場において、家族関係や生育歴がどのような影響を受けるのかを紐解き、どのような対応が必要かをわかりやすく学べる機会になっております。是非ご参加下さいますよう、お願い申し上げます。

1．日時	平成31年3月21日（木・祝）　13：00～16：30（受付　グリーンホール前　12：30開始）
2．会場	矢作川病院　新棟（北館）3階　「グリーンホール」
3.お問い合わせ先	医療法人純和会矢作川病院　産業精神保健（IMH）研究所　事務局　　　〒444-1164 　愛知県安城市藤井町南山140 　　　Tel　0566-99-6501㈹　　　080-5128-3171 　　　Fax　050-3794-7752
4．プログラム紹介	講演職場の中で家族関係や生育歴が及ぼす影響と対応について　愛知学院大学心身科学部　教授・臨床心理士　　　　　　　　齋藤　眞　先生ケーススタディ再休職を繰り返した後退職し、再就労を目指す青年男性の事例　産業精神保健(IMH)研究所　　　所長　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　岡崎　敏博発表者　産業精神保健(IMH)研究所　　　研究員　臨床心理士　　　　　　　　　　米村　高穂

◇　齋藤　眞（さいとう　まこと）先生
　（愛知学院大学　心身科学部　心理学科　教授・臨床心理士）
　京都大学大学院教育学研究科博士後期課程満期退学後、愛知教育大学教職科心理学教室に教員として勤務。平成22年4月より愛知学院大学心身科学部心理学科教授、愛知学院大学大学院心身科学研究科心理学専攻教授に就任。現在、児童期・青年期の臨床を中心に活動されながら、臨床心理士、公認心理師の養成に携わられておられます。
主な著書：
・『キーワードで学ぶカウンセリング』（共著）
・『現代青年の理解の仕方』（共著）
・『コラージュ療法入門』（共著）
・『血の祟りと「私」の定位』（『心理臨床関係における身体』所収）
・『箱庭療法の背景思想をめぐって』（プシケーvol.24所収）

5．対象	企業、医療、福祉、教育などの分野で産業精神保健に関わる方。医師、臨床心理士、教育関係、精神保健福祉士、作業療法士、大学・大学院生など＊　本研修会に関連のある方、　　守秘義務のある方以外は、参加をお断りさせて頂くことがあります。
6．定員	70名（多数の場合申し込み順となります）
7．申込方法	ＦＡＸ用紙にてお申し込みください。会員様：当日、受付にて会員証をご提示ください。非会員様：参加費3,500円を所定の口座にお振り込みください【割引案内】同じ所属3名様以上でお越しの方は、3人目からは2,000円とさせていただきます。学生の方：参加費2,000円を所定の口座にお振り込みください (当日、受付にて学生証を提示ください）＊　インターネットからお申し込みの方は、申し込み用紙にお書き頂いたご連絡先に　　「口座番号」をご連絡いたしますので、お振りこみ下さい。＊　一度、お振り込みいただいた料金は、原則返金できませんので、何卒ご了承ください＊　当日入会された方は、会員様とさせていただきます。申込締切日・振込期限：平成31年3月15日（金） IMH FAX申込用紙
9. 会場へのアクセス	＜お車でお越しの方＞ ●　名古屋方面からお越しの方　国道23号線（知立バイパス）藤井インター下車、信号を直進してすぐの側道を2～3分走行の後、右側に見えてきます。 ●　蒲郡方面からお越しの方　国道23号線（知立バイパス）中原インター下車、左折し次の信号を右折、矢作川にかかる志貴野橋を渡り約100ｍ（看板目印）を左折しバイパス高架をくぐるとすぐ左側に見えてきます。　右側に駐車場があります。　＜電車をご利用の方＞ 12：50に当研究所の送迎車が「名鉄西尾線米津駅」に参ります。送迎車をご希望の方は、FAX用紙にて、ご希望の有無をお知らせください。